スンごく気持ち悪いので 食事中は見ないで下さい
本当にどうでもよいことなので
ナショナルジオグラフィック大好きで見ていたら
あまりにもすごいやつがいたので載せてみます
こういう系の投稿は最初で最後にしますので
レウコクロリディウムという寄生虫しってますか
これは普通のカタツムリ
寄生されると
吸虫類のレウコクロリディウムはかなり変わった寄生虫で
幼虫の時にはカタツムリに寄生します
寄生されたカタツムリは普段は鳥などに見つからないように
葉っぱの影などにいるのに 寄生虫に寄生されると行動まで支配され
操られているかのように普段は絶対に行かない
日なたなどの目立つ場所へと移動していきます
それだけならまだしも この寄生虫はカタツムリの触角に移動し
とてつもなく気持ちの悪い行動をとって鳥の目を引きます
このときにはすでに別の生き物になっております
触覚あんなに膨らんじゃって痛くないんですかーー?
そして案の定 カタツムリは鳥に突っつかれて食べられ
この寄生虫は鳥に寄生するというわけです
さらに鳥の体内で成虫になると 今度は幼虫を含んだフンがこの鳥から排泄され
そのフンをカタツムリが食べて....という恐るべき繁殖サイクルを繰り返すわけです
ん 何のためのサイクル?
さらに恐ろしいことに寄生されたカタツムリのほうが
長生きするんですって....
カタツムリと鳥に寄生するのがメインであって人間には寄生しないようですが
間違って寄生されると死に至る危険があり 数件ですが死亡例もあるとのこと
また カタツムリは今回のこの寄生虫に限らず
いろいろな寄生虫の中間宿主にされていることが多いそうなので
触る際には気をつけましょう
というかこの映像見た後に誰も触らないですよね
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